コンパクトマンションと賃貸、それぞれのメリットとデメリットの比較を一覧にしました。
価値観や生活スタイル、将来設計などを踏まえ、賃貸の気軽さとコンパクトマンションの魅力を
比較してみてください。
コンパクトマンション | 賃貸 | |
メ リ ッ ト |
同条件の部屋なら賃貸より毎月の支払いは安くなる 住宅ローンの支払いはムダ払いにならない 住宅ローンを利用すると生命保険のメリットがある |
初期費用は家賃の3~5ヶ月分程度 部屋の設備の維持費にお金がかからない 固定資産税がかからない |
デ メ リ ッ ト |
まとまった初期費用が必要 設備や水回りの修繕・メンテナンスは自費になる 固定資産税がかかる |
同条件の部屋なら購入するより家賃は高い 家賃は「掛け捨て」になる |
コンパクトマンション | 賃貸 | |
メ リ ッ ト |
分譲マンションならではの快適で便利な居住性 好みのリフォームを自由にできる 自分がオーナーなので細かいことを気にしなくていい |
快適さを求めて引っ越しができる身軽さがある |
デ メ リ ッ ト |
気軽に引っ越しができない |
住居費が同じなら部屋のグレードは下がる リフォームには家主の承諾や制限がある 壁に釘を打つこともできない (補修費用を請求される) |
コンパクトマンション | 賃貸 | |
メ リ ッ ト |
ローンが終われば住居費の負担がわずかになる 売却したり家賃収入が得られる資産となる 老後の住まいを確保できる |
収入が下がれば安い賃料の部屋に引っ越せる |
デ メ リ ッ ト |
収入が下がればローンが重荷になる 資産価値は年々減少していく |
老後は住居費の負担が重くのしかかる 老後まで何千万円の賃料を払っても何ものこらない 退職後は入居できる物件が限られる |
賃貸は気軽ですが資産性がなく老後リスクがあります。
コンパクトマンションは固定資産税や設備の維持費にお金がかかりますが、
快適で将来性や資産性があり、いざとなれば売却や賃貸という手段も選べます。
コンパクトマンションのデメリットは「無理をしない」、「物件選びで失敗しない」ことにより
最小化できますので、ご不安な点があればなんでもご相談ください。